2009-01-01から1年間の記事一覧

変な生き物

トイレにこんなのがいた。 さそりかな。 刺されたら痛そう。 ヤシガニとか、このさそりみたいなのとか、南の島には、見たことのなかった生き物がたくさんいる。

事件発生

エビの池に牛が落ちて死んでいました。 タイヤショベルで引き上げるの図。 仲間が死んだことがわかるのだろうか。 池に浮かんだ牛をじっと見つめている牛がいたり、狂ったようにはねているのがいたり。 引き上げられて運ばれていく時、他の牛たちの鳴き声が…

エビが送られるまで

夜のうちに秋刀魚の切り身をつけた網を池に沈めてあるのです。 朝暗いうちから(今日は5:30から)それを引き上げます。 今日は6つある池のうちの2つから全部で160枚。 トラックで池の周りを回りながら引き上げていきます。 東の空が明るくなってくる。 今日…

迷って迷ってやっとチケット購入

行って何をしようか、どこに住もうか、仕事は・・・・。 となんだか考えれば考えるほど、行ってもいないところがわかるはずもなく。 迷いに迷って、結局2日のチケットは満席で取れなくて、4日の関空発。 サービスが悪いと評判の、中国国際航空。 社会主義の…

矛盾だらけ。

水温の測定に池の間を移動中、怪我をしているらしく飛べないでいる鳥をみつけた。 どうしようかと思って思わずつかまえて車に乗せた。 測定が終わって事務所に戻った。 その鳥を見せた途端、殺せといわれた。 そんなことできないので走って逃げて、草むらに…

牛まみれ

竹富島の道はほとんどが砂の道。 竹富島の南、1/3は関係者以外立ち入り禁止。 ゲートを抜けてさらに進むと・・・。 うわさの猛犬のマロ と、うわさの猛牛たち。 牧場と養殖場が隣接していて、牛たちにはわかるはずもなく、ここは養殖場かそれとも牧場か。 沖…

竹富散歩

今日も昼からお休み。 今年は人が多いので休みが多い。 竹富島をぷらぷら歩く。 こんなのとか こんなのとか(竹富名物水牛車。西表の由布島にもいます) こんなの(これで満開)

今日の収穫

養殖所。当番の日があるのです。 当番は一晩泊まり。まだ小さいエビは一日4回ごはんをあげるので、池に撒きに行って、水温とか酸素濃度とか測定して、次の日の出荷のためにタンクの水を冷やして、朝ごはんを炊いて、夜の仕事終わり。 朝、みんなが来る前に仕…

奇跡の2連休

台風の影響でまさかの2連休。 先シーズンは4ヶ月近く働いて、1日休みが2日くらいしかなかったのにさ。 とはいえ、台風はだいぶおとなしくなっていて(ちょっと、いやかなり残念。でも停電になると水も止まるって言っていたからよかったかも)船も動き出した…

台風接近中

大陸の方に向かっていくようにみえた台風20号。 ちょっとずつこっちに向かってきている。昨日からずっと雨。 養殖所の事務所は雨漏り中。はじめての南の島の台風か。 こんなことをいうと、困っている人は怒るかもだけど、ちょっと楽しみ。どんなにすごいんだ…

これからのこと

そろそろ北海道の山には雪が積もっている。 しばらく雪山から離れているなあ。 雪がないと生きていけないと思っていたのに、人の心というのは変わるものです。 とはいえ、そろそろ雪山が恋しい。 ピンと張り詰めた透き通った空気。 寒くて眠れない夜。 暖か…

島の足

石垣島から船で10分。 直線距離で4キロ。 すぐそばに見えるのに、どこに行くにも船が要る。 島の生活。 今日は港にエビのえさを取りに行った。 島の足。 トラックに積んでもって帰る。

空が広い

仕事が始まっております。 毎日エビと格闘しております。 島に来るといつも思うこと。空が広い。 けれど竹富島は観光地のため、夕日よりも人のほうが目に入るのでした。 夕日の沈む西桟橋。

初出荷

久しぶりのエビの選別、箱詰め。 今日からまた、ドナドナの流れる日々の始まり。 食べられるために育てられて運ばれていく命だけれど、少しでも大切に思えるように、慣れてしまわないように。 昼からは仕掛けに使う秋刀魚を切る。 300匹。

さっそく仕事

着いた次の日からもう仕事の始まり。 半年ぶりのエビ養殖場。変わらない顔と新しい顔ぶれ。 さてどんな日々になるのか。 エビのえさを撒く。 一池に170キロのえさ。 どれだけのエビがこのなかにいるんだろうか。 捕る漁業から、育てる漁業へ。 人が生きてい…

竹富島

無事に(?)試験も終え、竹富島入り。 結果は来月のお楽しみ。 飛行機からは雲の上の雲が見えました。果てしなく広がるエメラルドグリーンの海。南の海はなんでこんなにきれいなのかな。 今日は竹富島で一番大きいお祭りの最終日。種取祭。収穫の祭り。 買…

試験当日

試験会場に無事に到着しました。 太宰府天満宮は行ってきたけれど、朝なのにもかかわらずすごい人。 お参りも早々に出てきてしまいました。 世の中は受験シーズンだもんねえ。あたしも受験生だけど。 この試験場だけで、2000人?3000人? 旅行業したい人たく…

決戦は月曜日

ついに来ました。明日は試験日。 今日の朝、黒板工場で知り合いになった人のおうちに泊まらせてもらっています。 旅は何が起きるかわからない。 試験の前に、お布団で寝られること。 そのことに素直に感謝できること。 明日は朝一で、太宰府天満宮に合格祈願…

福岡へ

試験会場となる福岡に船に揺られて向かっております。 五島列島きれいなところだったな。 入り組んだ入り江に浮かぶ漁船。 時の止まったような浜。 山の合間の集落。 島から島へ、こんなところは船が欲しい。 海から島を眺めたい。本日の出費 フェリー(青方…

隠れキリシタン

中通島を北上する。 ひょっこりひょうたん島みたいなのが入り組んだ入り江にたくさん浮かんでいる。 五島列島は教会の島。弾劾にあった人々が逃げてきた島。 島の規模の割りに、たくさんの教会が点在する。 迫害されて殺された人、拷問に会って改宗した人。…

台風の力

種子島はものすごい大荒れだということ。波の高さ7メートルだって。 想像もつかない。 見てみたい気もするけど。 ここも夕べからどんどん風が強くなってくる。 洗濯物がよく乾いていいやーなんて思っていたら、雨がちらついてきた。 ずいぶん離れたところに…

台風接近

台風が二つある。一つは西へ、一つは東へ。 中通島に渡る。 温泉に入って、横の公園で寝る。 矢印のあたりにいます。 風が強くなってきた。

なんかうまくいかないとき

いつでも絶好調ってわけにはいかない。 なんだかうまくいかないことが続く時もある。それにもきっとなにか意味がある。 雲仙から長崎まで60キロ。ちょっと急いで4時間位で着いた。 しかーし、港に着いたらちょうど船が出たところ。あと10分。休憩さえしなけ…

雲仙普賢岳

そこらじゅうからお湯がわいている。 火山の力。 公園で子供たちと遊ぶ。 ハローっていわれた。日本人に見えないくらい黒いのか。今頃種子島では満月の宴をしているころかな。中秋の名月。 雲仙で一人空を見上げる。 寂しくなんかないもんねー

殿下が通る

雨があがった。 濡れたものがみるみる乾く。 皆既日食の時も思ったけど、太陽の力というのはすごいものだ。 天気もいいので熊本城に行ってみる。 真新しい建物がたくさん作られている。お城もリフォームの時代かしら。 武者返しの石垣。 島原に渡る。 なんだ…

外は大雨、中は小雨

前線の影響で、今日は大雨。 雷がピカピカゴロゴロしています。 近くにあった太鼓の博物館で雨を止むのをまっているとだんだん雨が強くなってきた。今日はここで連泊。 明日から晴れるらしいし。 置いてあったテントに戻ると水浸し。タオルで水をふき取って…

人吉連泊

午前中雨で午後からやむらしいよーなんていう、ここのオーナーの伊那さんの言葉を聞いて、午前中は畑でゴマの選別のお手伝い。 ごまだけに作業が細かい。 ふるいにかけて、茎とか葉っぱとかを選り分ける。 その間中なんだかいい天気。 お昼ご飯を食べている…

人吉到着

長い長いトンネルを抜けると、その先は熊本県でした。 なんだか雲行きがあやしいなあと思っていたら、人吉についたとたんに大雨、雷。 峠の途中でなくてよかった。 雨に煙る青井阿蘇神社。 雨宿りすること3時間。雨やまず。 小降りになったので先に進む。 …

足がつらい。

上半身ばかりを酷使した今年の夏。 下半身が弱っている。 錦江湾と桜島を横目に見ながら走る。 途中、軽トラに乗せてもらったんだけど、結局あれは近くなったのか遠くなったのか。なんだかよくわからない時間がありました。 今夜のキャンプ地は、東洋のナイ…

種子島を離れた日

プリンセスわかさに乗って鹿児島へ。 渡る途中の佐多岬。 今回島を離れるとき、不覚にも泣きそうになった。 歳をとるってこういうことか。 夏中ずっと、お客さんを見送っていて、自分が見送られるほうになる。なんだか不思議な気分。 鹿児島に渡ると、こっち…