田植え前のどろんこ三昧ー農知プロジェクト

最近の若いもんは・・・

なんていうと、年寄りくさいけど

たまに思うようになってきた今日この頃。

 

今日は毎月恒例、

農を知る、農知プロジェクト

田植え前の田んぼで泥んこになる日

でした。

 

初めは、水が冷たいーってさわいでた子も

泥まみれ。

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最後は平らにならして

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いよいよ来週は田植えー。

 

農家八百よろず

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畑掃除してたらルバーブ出てきた

立春を過ぎて、植物がぐんぐん育ち始めた。

ずいぶん日も長くなってきて、

待ったなしの今シーズンも始まっている。

 

毎年始めに、どこに何を植えようかを決める。

で、今年黒豆を作る予定の畑を見回っていたら、

一昨年植えて、去年の水害と旱魃で枯れたと思っていた

ルバーブが復活していた。

 

掘りあげてみたら

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すごい根っこ。

鉢植えにするにもでかすぎるので、

もう一回畑に植えなおす事にする。

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最後に刈り取った草を敷いてできあがり。

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この草マルチが、保水と雑草除けに絶大な効果を発揮する。

ちなみに5cm以上の厚みにする必要があります。

一週間以上雨が降らなくても、草マルチの下はしっとりと濡れている。

 

予定外の植え替えだったから、ちょっと時期はずれだけど

しっかり根付いてくれますように。

 

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熟成一年ものの黒豆味噌、開封ー!

去年の3月に仕込んでいました

黒豆味噌をいよいよ開封ー!!

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おいしそうにできた、熟成一年もの。

 

黒豆味噌なのに黒くないのは、

一つ一つ皮を全部取り除いているから。

この一手間でなめらかなお味噌に仕上がります。

 

今回開けた壷一個分

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全部で10キロほどありました。

空気に触れるとカビが生えやすいので、

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しっかり空気を抜いて、

できるだけ表面を平らにしたら

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最後に焼酎を塗ってラップして冷蔵庫へ。

 

あと味噌壷は残り一つ。

何年も熟成させる前になくなっちゃいそう。

 

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令和初日は餅つきで!

実は今日、誕生日。

巷は令和だ、丹波篠山だって盛り上がっていますが。

(本日をもちまして、篠山市丹波篠山市に変わりました)

 

で、農家八百よろずには、

今年一組目の農家体験のお客様。

 

餅つきがしたい!とのことで、

小雨の降る中、季節はずれだけど、

 

餅つきって、いつやってもなんかめでたい。

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黒豆きなことつきたて餅

文句なし。

 

あとは納豆ちょっと味見したり、

茅葺きの屋根裏上がってみたり。

 

普通に暮らしている農村を見たい。

そんなご要望にお答えしました。

うちが普通かどうかはさておき笑。

 

楽しんでもらえたかなー。

Merci d'être venu :)

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フランスからのお客さんが割といるので、

目下の目標はフランス語習得。

文だけみたらスペイン語と似ているんだけど、

発音が複雑ー。

 

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今日のご飯は竹の子ご飯

連休初日の今日は、小春日和。

今年は10連休だとか。

町は人や車がでいっぱいなんだろうけど、

行き止まりの集落はいつも通り。

あー、平和が一番。

 

毎月一回、神戸から子どもたちがやってくる。

農を知る、農知プロジェクト。

今回は、竹の子採り。

 

大人気なく夢中になりすぎて、

採っている最中の写真は一枚もないのだけれど。

 

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大漁ー :)

これで竹の子ご飯を作りました。

手馴れたもので、水加減もばっちり。

 

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毎月毎月成長していく子どもたち。

来月は何をしようかな。

 

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田植えの準備、始まってます

ソメイヨシノが散って、そろそろ八重桜の季節。

篠山は、田植え準備の真っ盛り。

 

水を入れて平らにならしています。

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この土管を通って、f:id:mario-mariko:20190427124721j:plain

 

田んぼの中に、水が流れ込んでいくんだけど。

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ちょっと水が足りないなー。

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今年の田んぼはこの二枚。

ゴールデンウイーク中に、田植え予定。

今年もおいしいお米ができるといいな。

 

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タラノメを大量に食べるための技

篠山のソメイヨシノは、今、真っ盛り。

買い物に行く道が

いつもの100倍、楽しい。

 

さて、今日はタラノメの大量生産大作戦。

「ふかし栽培」というらしい。

 

山に自生しているタラノキのタラノメは、

木の一番上の新芽をいただくので、

一本に付き一個しか取れない。

たまに二番目、三番目と採ってしまう人がいるけれど、

そうすると野生のタラノキは枯れてしまう。

 

オオバギボウシに引き続き、

山菜も採ってばっかりじゃなくて育ててみる。

 

タラノキにも、野生種と栽培種とがあり、

うちの畑のは、とげのない「新駒」という栽培種。

ふかし栽培ができるのは、この栽培種だけらしいので、

山の野生種を切ってきて試さないでくださいね。

 

剪定した枝を、節ごとに切る。

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上下を間違わないように、入れ物に入れて水を張っておく。

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本当なら一本に一個しかとれないタラノメが、

切った節ごとに大きくなる。

何日くらいで食べられるかなー。

乞うご期待。

 

一番上の節は、すでにもう芽が出てきてた。

これはもうすぐ食べられそうだ。

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