田植え前のどろんこ三昧ー農知プロジェクト
最近の若いもんは・・・
なんていうと、年寄りくさいけど
たまに思うようになってきた今日この頃。
今日は毎月恒例、
農を知る、農知プロジェクト
田植え前の田んぼで泥んこになる日
でした。
初めは、水が冷たいーってさわいでた子も
泥まみれ。
最後は平らにならして
いよいよ来週は田植えー。
農家八百よろず
yaoyolozu2525@gmail.com
畑掃除してたらルバーブ出てきた
立春を過ぎて、植物がぐんぐん育ち始めた。
ずいぶん日も長くなってきて、
待ったなしの今シーズンも始まっている。
毎年始めに、どこに何を植えようかを決める。
で、今年黒豆を作る予定の畑を見回っていたら、
一昨年植えて、去年の水害と旱魃で枯れたと思っていた
ルバーブが復活していた。
掘りあげてみたら
すごい根っこ。
鉢植えにするにもでかすぎるので、
もう一回畑に植えなおす事にする。
最後に刈り取った草を敷いてできあがり。
この草マルチが、保水と雑草除けに絶大な効果を発揮する。
ちなみに5cm以上の厚みにする必要があります。
一週間以上雨が降らなくても、草マルチの下はしっとりと濡れている。
予定外の植え替えだったから、ちょっと時期はずれだけど
しっかり根付いてくれますように。
農家八百よろず
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熟成一年ものの黒豆味噌、開封ー!
令和初日は餅つきで!
実は今日、誕生日。
巷は令和だ、丹波篠山だって盛り上がっていますが。
で、農家八百よろずには、
今年一組目の農家体験のお客様。
餅つきがしたい!とのことで、
小雨の降る中、季節はずれだけど、
餅つきって、いつやってもなんかめでたい。
黒豆きなことつきたて餅
文句なし。
あとは納豆ちょっと味見したり、
茅葺きの屋根裏上がってみたり。
普通に暮らしている農村を見たい。
そんなご要望にお答えしました。
うちが普通かどうかはさておき笑。
楽しんでもらえたかなー。
Merci d'être venu :)
フランスからのお客さんが割といるので、
目下の目標はフランス語習得。
文だけみたらスペイン語と似ているんだけど、
発音が複雑ー。
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今日のご飯は竹の子ご飯
連休初日の今日は、小春日和。
今年は10連休だとか。
町は人や車がでいっぱいなんだろうけど、
行き止まりの集落はいつも通り。
あー、平和が一番。
毎月一回、神戸から子どもたちがやってくる。
農を知る、農知プロジェクト。
今回は、竹の子採り。
大人気なく夢中になりすぎて、
採っている最中の写真は一枚もないのだけれど。
大漁ー :)
これで竹の子ご飯を作りました。
手馴れたもので、水加減もばっちり。
毎月毎月成長していく子どもたち。
来月は何をしようかな。
農家八百よろず
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田植えの準備、始まってます
タラノメを大量に食べるための技
篠山のソメイヨシノは、今、真っ盛り。
買い物に行く道が
いつもの100倍、楽しい。
さて、今日はタラノメの大量生産大作戦。
「ふかし栽培」というらしい。
山に自生しているタラノキのタラノメは、
木の一番上の新芽をいただくので、
一本に付き一個しか取れない。
たまに二番目、三番目と採ってしまう人がいるけれど、
そうすると野生のタラノキは枯れてしまう。
オオバギボウシに引き続き、
山菜も採ってばっかりじゃなくて育ててみる。
タラノキにも、野生種と栽培種とがあり、
うちの畑のは、とげのない「新駒」という栽培種。
ふかし栽培ができるのは、この栽培種だけらしいので、
山の野生種を切ってきて試さないでくださいね。
剪定した枝を、節ごとに切る。
上下を間違わないように、入れ物に入れて水を張っておく。
本当なら一本に一個しかとれないタラノメが、
切った節ごとに大きくなる。
何日くらいで食べられるかなー。
乞うご期待。
一番上の節は、すでにもう芽が出てきてた。
これはもうすぐ食べられそうだ。
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