ブリブリ族
本で読んで勢いだけで来たBribriという名前の町
目的地も定まらないまま歩くこと1時間あまり
なんか着いたっぽい
植物のこと教えてもらうには時間が短すぎるけど、薬草使いのおじさんに色んな話を聞けた。
シャーマンの従兄弟が何人かいること
シャーマンと薬草使いは、お医者さんと薬剤師の様に二人で一組であること
薬草を使うだけで病が治るのではなく、夜に捧げるシャーマンの祈りが大切であること
本には若い人たちが、薬草の知識を次の世代につなげていこうと試みられているとあったけれど、やっぱり知識を持った人はどんどん減っていっていること。
シャーマンと薬草使いを家族に持つこの子たちが、知恵を失わずに生きていって欲しいと思うのは、現代社会に生まれた私のエゴだろうか。
時間を作って、今度はゆっくりと訪れてみたいな
ホテルのあるPuerto ViejoからBribriまで、路線バスで740コロン(1ドル=約530コロン)