腹が立つ

アカプルコに着いて早四ヶ月。
なんだかこっちに来て、よく腹をたてているような気がします。
育ったところの環境の差と言うのは、ものすごいものです。
大阪の梅田近くの下町(今はでかい飲食店街と化した)で育ったわたしと、アカプルコの港近くで育ったここの人たち。
一緒に働いているうちの一人はコロンビア人。
けんかする度に、理由はどうあれ、どっちがどうであれ、なんだか嫌な気分。
でも言わなければ変わらないことがある。
変わって欲しいことがある。
でもその誰かにとってはどうでもいいことだったりする。
だからよけいに腹が立つ。
こんな時、日本人っぽいなあと自分で思ったりもする。
頭が固いと、友達に言われたことを思い出す。
でもいやなもんはいやなんだもん。
わたしにとってはどうでもよくないもん。
平常心平常心。

というわけで、こうして今日も一日めいいっぱいやりきりました。
働くってやっぱり難しい。