保護と再生

スイスには、手つかずの自然というのはあまりない。
ヨーロッパはどこに行ってもきっとそうだろうと思う。
一度壊されて、再生された森。
最近、仕事に少し余裕が生まれてきたので、近所を散歩している。
きのこ探したり、ハーブ摘んだり、写真撮ったり。
適当に道を歩いて、牧草地を登って、森に入る。
日本と同じ、針葉樹の植林。
違うのは、しっかりと管理されているというところ。
日本の様に、荒れ放題、植えっぱなしってところはまずない。
性質の違いか、国土の違いか、文化の違いか。
もちろん、スイスにはスイスの、日本には日本のいいところがあると思う。
限られた資源を、大切に使う。
こういう考え方、暮らし方を、見習いたいと思った。
さすが先進国。