原木しいたけの出る季節

しいたけがどこから生まれるか。 菌床とか、原木とか、 自分が作るまで気にした事なんてなかった。 山に置いてある原木しいたけは、 春と秋の二回、 気温が10度くらいになると出てきます。 なので、こんなのを見つけると、 そろそろ春だなーと改めて思いま…

冬の唯一の商品 菊芋のおいしい食べ方

冬野菜の植え付けの時期と、 丹波篠山黒枝豆の出荷時期が ばちっと重なり合うため(言い訳) 今は冬野菜はほとんど作れていません。 その中で、唯一の出荷商品がこちら 菊芋です。 最近はテレビとかで紹介されているようで 割と人気商品です。 天然のインシ…

古民家の悩み、ひとつ解決

古民家に住んでいると とれた米や豆の置き場所に困ります。 どこにでも置いておくと、 どこまでもねずみがやってきます。 なので今までは、部屋の隅に山積みにして 一緒に寝ていました笑 これがあればもう大丈夫。 冷蔵コンテナ! お米や豆がたくさんとれて…

今年は去年から気になっていた「鉄ミネラル」という液体を使ってみる。

おいしいご飯を食べないと毎日の元気が出ないように、 作物だって土にしっかりと栄養がないと しっかり元気には育ってくれない。最近の一番の悩みは、 土にどういう形で栄養を加えるか。人によって、本や文献によって いろいろ言う事が違っていて、 結局のと…

農村での楽しい遊び方

子どもの頃 夏になると、田舎に行くのが楽しみだった。 海で泳いだ次の日は川で泳いで、 また次の日は海に行く。ここには海も川もないけれど、 畑や田んぼや山がある。ここにあるものを使って 来てくれた人に楽しんでもらう。 どうしてやろうかといつも考え…

農地がたくさんありすぎる

農村はどこも人手不足。それは後を継ぐべき子どもたち(といっても もうすでに60台の定年間近だったりする)が サラリーマンになっているのがほとんどだから。ちなみに今住んでいる地区 (The 農村って感じの地域)の中で、 専業で農業をしている人はいない…

薪割りし放題

春が来て、畑仕事が忙しくなる前に 最近の日課は、裏山掃除です。 どこを切ったかわかるかな? こうやって目に見えてすっきりすると気持ちがいい。暖房と給湯が薪なので、 冬も暖かく過ごせるための一仕事。野菜はないけど寒いからこそ楽しめることもある。 …

自分でつくったものを食べる幸せ

人生は旅である 色んなところが見てみたくて、お金をためては旅に出て、 自分の居場所を探していたけど、ちょっと小休止。昔、山にこもっていた頃、熊のように生きていきたくて、 でも食べるものがなくなって、食料を買いに里に下りるたび、 なんか違うと思…

コスタリカの車窓から

後ろ髪を引かれながら、コーヒー旅へ戻ります。 adios caribe hasta la vista :) バスの窓から盗み撮りー 道端で売ってるこういうバナナが絶対おいしいんだよな バス停の椅子。なんの再利用だろ 名前も知らない集落に続く道。この国はどこに行っても緑が豊か…

カリブはレゲエ

カリブ海に出ると、一気に黒人さん率が急上昇する。 痩せてても、太っていてもなぜか黒人さんは絵になるからずるい。 スーパーだってラスタカラーになっちゃうんだから お店だって 虫さえもなんだかファンキー 心が踊るにほんブログ村

ブリブリ族

本で読んで勢いだけで来たBribriという名前の町 目的地も定まらないまま歩くこと1時間あまり なんか着いたっぽい 植物のこと教えてもらうには時間が短すぎるけど、薬草使いのおじさんに色んな話を聞けた。 シャーマンの従兄弟が何人かいること シャーマンと…

こんな家に住みたい

今回の旅のベスト3に入る宿、Los Suenos. スイスの人が経営する宿は、隅にまで気配りが行き届いている 例えば出窓風になったキッチンや 各部屋ごとに用意されている半外リビング たまに猫が邪魔するけど。 ハンモック。編んでいるのもあるけど、布のほうが寝…

カリブの風景

浜辺の放置舟。どのくらいの年月そこにいるのかわからないけどすごい存在感。 意外といい波がたっている。 カリブのサーフポイント 木までラスタ にほんブログ村

初めてのカリブ海

中米に行くって決まった時に、どうしても行ってみたかったところ。 コーヒーとは関係ないけど、ちょっと寄り道。 コスタリカとパナマにまたがる、タラマンカ山脈に点在して暮らしているブリブリ族に会いに。カリブ海側は一年を通して雨が多いところだという…

サンホセへ

マイナールートで入って、メジャールートで戻る。 同じ国なのに、国境が違うだけで雰囲気が全然違う。 これでもかっていうくらいキンキンに冷えた極寒直行バスに乗っていると 男前の警察官がパスポートチェックにきたけど どこに行っても、日本人だからなの…

ボケテ周辺散歩

ローカルバスを使って、町のそばをうろうろしてみる。 この辺りのコーヒーの木は、花の盛りを終えて、実がつきだしている。 ちょっと気が早くて、赤くなっちゃっているのもいる。 色んなところで いろんなコーヒーの木見てたら かわいくなってきた 雑草だっ…

マイナー国境から高原別荘地帯へ

コーヒー農園をどんどん過ぎて、山を下りていくと 国立公園へのアプローチの村に着いた。 行きたい場所は、この雲の中の山の向こう バスでぐるっと回り込みます。 途中の道すがらに、すでにコーヒー売っている。 さすがパナマのコーヒー国内生産の70%を占め…

パナマ マイナー国境

人の少ないルートの方が好きなので、マイナールートのSan vito から Rio Serenoへ。 コーヒー畑の中を国境線まで向かいます。 最近、遠くからでもあ、コーヒーの木だってわかるようになった。国境線は思った以上の静かさで、なぜか出国税払うのが雑貨屋さん…

ちょっとパナマへ

パナマ入国に必要な物 現金500ドル 出国用のチケット パスポートのコピー今回の旅に持ってきたユーロのトラベラーズチェックが、サンホセでは両替できるところが見つからない。 ということは、手持ちの現金足らなくて、パナマ入国できなくなるかも。というわ…

コスタリカ入国。まずはサンホセへ

コスタリカの首都はサンホセ。 メキシコシティ以来の首都滞在。 高原地帯にあるので快適な気温に洗練された街並み。高い建物が少ないのが気持ちいい。 山もすぐそこ。 警察官までアウトドア仕様 にほんブログ村

マナグアという街

首都の近くの観光地。観光馬車なんかが走っていたりして コスタリカへ向かうのに、ニカラグア湖を渡って国境の町まで行くフェリーが出ているとか、水位が低すぎて渡れないとか、ネットでは情報が絞れないので直接港に行って聞いてみた。 欠航してましたー。…

ニカラグア移動費

ニカラグア入国税 $12 El espino-somoto canyon (タクシー) C80 somoto canyon-somoto (乗り合いタクシー)C15 somoto-ocotal バス C15 ocotal-Sebaco バス C90 Sebaco-Matagalpa バス C15 Matagalpa-Masaya バス C70 Masaya-Granada バス C13 Masaya-Tipitap…

ティカル遺跡写真

ブログの続きを書くのに必要な写真が取り込めないので、ティカル遺跡。ジャガーの模様に石が彫ってあったり 修復中だったり 地元の遠足の場だったりする。 中米で訪れた中で1番の酷暑(体感気温47度)ジャングルの中に潜んでいる昔の神殿跡 見つけたスペイン人…

インスタグラム

maricoguma これだけで探せるもんなのかな。 インスタグラムってやつを始めました。にほんブログ村

エルサルバドル-ホンジュラス 移動日数4日

Anguitu-Metapan $0.55 Metapan-Santa Ana $0.9 Santa Ana-San Salvador $0.9 San Salvador バス停間移動 $0.3 San Salvador-San Miguel $5 San Miguel-Santa Maria $1 Santa Maria-El Amatillo $1国境超え待ちのお兄ちゃんの仮眠場所 ホンジュラス国境めっ…

国境にかかる橋

ニカラグアからコスタリカに、川で渡るルートがある。 さて出国を済ませようとイミグレーションに行くと、船出ないからバスで違う国境へ行けと言われる。なんで出ないんだー、船で行きたいんだー、とごねていると、違う人が来て1時間後に出るかもしれないと…

ニカラグアの夜

国内外問わず、基本的に暗くなったら外には出ないんだけれど、宿のおじさんに近くの広場でイベントやるよーって言われて行ってみた。 結構人がいっぱい。横の広場では子どもたちがサッカーしている。 ごくごく平和な街の景色。 出し物はニカラグアの踊り。 …

雨季の恵み

ニカラグアのコーヒーの名産地 Matagalpaの町からバスで30分、Selva Negra農園見学。 なぜか入口に戦車。 コーヒーの収穫期は、雨季の終わりの12月から3月頃までで、雨季に入る今頃は花の季節。 もうすでに、ちっちゃいコーヒー豆が出来始めている。 半年あ…

中米一長い川

ホンジュラスとの国境にほど近いココ川でキャニオニング。 国道から40分程歩いて、川まで向かいます。 200mの高さの崖に囲まれた渓谷の中を泳いで 流されて 喉が乾いたら水飲んで 飛び込んで 大満喫の4時間ツアー。 この川は、ニカラグアのお札の絵にもなっ…

翡翠の川

昔々、ニカラグアにはたくさんの金があって、村の人たちはたくさんの金を持っておりました。 そこに白い人たちが、村人の見たこともない白いお皿や壺を持ってきて、欲しい人に金と交換していったそうで、もうニカラグアには金がほとんどなくなってしまったと…