事件発生

ある風の強い朝、いつものように車で寝ていたら・・・・・。
ガッシャ−−−ン。
ものすごい音がしました。
一瞬何が起こったのか理解できなかった。
折れた木が、車の上に降ってきたのです。
後ろの窓が粉々になりました。

ショックです。
車を売って、船を買う足しにしようと思っていたのに・・・・。
これでは誰も買ってはくれません。
人生というのは本当に何が起こるかわからないものだなあとしみじみ感じました。
もう少し前に停めておけば・・・・とか、違う場所で寝ていたら・・・・・・とか。
もしも・・・・というのは思っても仕方のないことで、何度も確かめたけど、どうみても信じたくない景色が目の前の現実で。
でもどんな時でもプラス思考で生きていきたいのです。
怪我はしなかったし、幸い、割れたのは後ろの窓だから運転はできるし。
気を取り直して、キャンプ用のシートで応急処置して、

ばたばたとすごい音をさせているシートを何度も引っ張り直しながら、とりあえず島にたどり着きました。
CO−OPの駐車場で、割れた窓を眺めて、どうしたものかと途方にくれていたら、声をかけてくれた人がいました。
どうしたらいいかなあと相談していたら、とりあえず家に泊まりにおいでって言ってくれました。
なので、今はその人のお家に厄介になっています。
なんだかどこにいっても、いつも誰かの助けで生きていっているなあと、またまた感じる毎日です。
それにしても、とりあえずなんとか車の窓を直さなくては・・・・。
いいアイデアがあったらお願いします。