有機質の肥料を使うときの鉄則
植物を育てる土の中に、
未発酵のものを入れないこと。
有機質の肥料を使うときの鉄則らしい。
未発酵っていうのは、
水分を含ませて置いておくと熱を持つもの。
植物や動物由来の物質は、
完全に分解されるまでの間、
適した水分量を維持してやると、
ちょっとびっくりするくらいの熱をもつ。
たとえば、
米ぬかと黒豆の煮たのを混ぜて置いておくと、
60度くらいまで、簡単に温度が上がる。
微生物っていう、目に見えない存在を
そうしてみると感じる事ができるので、
ちょっとやってみると楽しいよ。
ただ、熱いのですぐに水分が蒸発して、
水分量が足りないと、発酵はあっさり止まってしまう。
そんな未発酵の腐葉土の山,発見。
トラックに山盛りもらってきました。
トラックに積んでいる最中も、
昨日の雨にあたってぬれているところは
メガネがくもるくらいの湯気が出る。
さて、これをどうやって使おう。
農家八百よろず
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