なんかうまくいかないとき

いつでも絶好調ってわけにはいかない。
なんだかうまくいかないことが続く時もある。それにもきっとなにか意味がある。
雲仙から長崎まで60キロ。ちょっと急いで4時間位で着いた。
しかーし、港に着いたらちょうど船が出たところ。あと10分。休憩さえしなければ、と悔やむも、後悔先にたたず。
行こうと思っていた島に出る船は明日の朝までないので、違う島に行く最終便に乗り込む。福江島行き。
こういうときは、福江島になにかがあるからこうなった。って思うようにしている。悪いようには考えない。福江島五島列島だし。
何事も考えよう。
カナダ行きの飛行機、8月に聞いた時よりも、値段が1,5倍くらいになっていた。優柔不断が招いた結果。
そんな時はもう少し待ってみる。他にもっといいやり方があるかも。
いつでも前を向いて、過ぎてしまったことはいやなことほど考えない。
こんな考え方がいいのか悪いのか。
福江島にて。
着いたら夜の8時半、テントを張る場所を探してうろうろするも見つからず、近くの酒屋さんに聞いてみる。
警察に聞きに行けばー?といわれるけれど、気が乗らず。
たまにテント張って寝てる人がいるという近くの公園で寝ることにする。
五島列島到着を祝して、そこの酒屋さんでビールを買う。
そしたらご飯を作ってくれた。
福江島に来てさっそくいいことがあった。この島でよかった。
なんて単純なわたし。
単純なことが幸せだと思う。
しかし、本当に色んなところでいろんな人にお世話されている。
今朝も雲仙で朝ごはんもらったし、熊本でもご飯買ってもらったし。
少しずつ返していこう。
そういえば昨日は雲仙の子供たちにカフェオレを作って一緒に飲んだ。
小さいことだけど、いつでもだれにでも、少しずつ返していこう。