タラノメを大量に食べるための技

篠山のソメイヨシノは、今、真っ盛り。

買い物に行く道が

いつもの100倍、楽しい。

 

さて、今日はタラノメの大量生産大作戦。

「ふかし栽培」というらしい。

 

山に自生しているタラノキのタラノメは、

木の一番上の新芽をいただくので、

一本に付き一個しか取れない。

たまに二番目、三番目と採ってしまう人がいるけれど、

そうすると野生のタラノキは枯れてしまう。

 

オオバギボウシに引き続き、

山菜も採ってばっかりじゃなくて育ててみる。

 

タラノキにも、野生種と栽培種とがあり、

うちの畑のは、とげのない「新駒」という栽培種。

ふかし栽培ができるのは、この栽培種だけらしいので、

山の野生種を切ってきて試さないでくださいね。

 

剪定した枝を、節ごとに切る。

f:id:mario-mariko:20190408144403j:plain

上下を間違わないように、入れ物に入れて水を張っておく。

f:id:mario-mariko:20190408173310j:plain

本当なら一本に一個しかとれないタラノメが、

切った節ごとに大きくなる。

何日くらいで食べられるかなー。

乞うご期待。

 

一番上の節は、すでにもう芽が出てきてた。

これはもうすぐ食べられそうだ。

f:id:mario-mariko:20190408173421j:plain

 

農家八百よろず

yaoyolozu2525@gmail.com

 

yaoyolozu.wixsite.com