タラノメを大量に食べるための技
篠山のソメイヨシノは、今、真っ盛り。
買い物に行く道が
いつもの100倍、楽しい。
さて、今日はタラノメの大量生産大作戦。
「ふかし栽培」というらしい。
山に自生しているタラノキのタラノメは、
木の一番上の新芽をいただくので、
一本に付き一個しか取れない。
たまに二番目、三番目と採ってしまう人がいるけれど、
そうすると野生のタラノキは枯れてしまう。
オオバギボウシに引き続き、
山菜も採ってばっかりじゃなくて育ててみる。
タラノキにも、野生種と栽培種とがあり、
うちの畑のは、とげのない「新駒」という栽培種。
ふかし栽培ができるのは、この栽培種だけらしいので、
山の野生種を切ってきて試さないでくださいね。
剪定した枝を、節ごとに切る。
上下を間違わないように、入れ物に入れて水を張っておく。
本当なら一本に一個しかとれないタラノメが、
切った節ごとに大きくなる。
何日くらいで食べられるかなー。
乞うご期待。
一番上の節は、すでにもう芽が出てきてた。
これはもうすぐ食べられそうだ。
農家八百よろず
yaoyolozu2525@gmail.com